オリゴ糖は単糖類同士が結合して出来た化合物の中で、分子量が少ない糖類の事を
指しています。
例えば、砂糖や麦芽糖などの二糖類もオリゴ糖の仲間であり、天然の動植物に含まれる物としてはスクロース、ラクトース、トレハロース、マルトース、ラフィノース、パノース、マルトトリオース、メレジトース、ゲンチアノースなどがあります。
また、いわゆる工業的製法で作られたオリゴ糖も多数あり、
植物に含まれる成分を抽出して様々なオリゴ糖が作られています。
オリゴ糖の代表的な種類
オリゴ糖の代表的なものをあげると、
『フラクトオリゴ糖、キシロオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、乳果オリゴ糖、
大豆オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、ラフィノース』
などがあり、その中でもキシロオリゴ糖が最も整腸作用があると言われています。
■ワンポイント
大豆オリゴ糖やガラクトオリゴ糖、乳果オリゴ糖などは整腸作用が高く便秘に良いと言われていますが、イソマルトオリゴ糖は消化されやすい性質の為、他のオリゴ糖と比べると整腸作用はさほど高くないと言えます。
キシロオリゴ糖の作用
昔コマーシャルで虫歯になりにくい甘味料としてキシリトールが話題になりましたが、
その名前の由来になっているキシランを元に作られるのがキシロオリゴ糖です。
キシランは食物繊維の一種で、キシロオリゴ糖はそのキシランを酵素で分解して作られ、
消化されにくい為に腸内のビフィズス菌の増殖を助ける働きがあります。
甘さも控えめでカロリーも少ない他、カルシウムの吸収を助ける働きがある事で
注目されています。
